Webマーケティングとか言うけど、そもそも何なの?何から始めればいいの?

みなとです。

今やビジネスをする上で、インターネットは絶対に無視できない要素となっています。商品やサービスをインターネットで検索したり、インターネットでモノを買ったりすることは当たり前の時代となりました。Webマーケティングを制する企業が強いことは間違いありませんね。

しかし、実際は「モノをインターネットで売りたいけど、何からやればいいの?」「一応SEO対策とかやってるけど、そもそもこの方法正しいの?」「ホームページ作ってリスティング広告やってるけど、全然成果が出ない。どうすればいいの?」という悩みを持つ企業は多いように思えます。

インターネットは急速に発展しており、同時にWebマーケティングの手法も高度化・複雑化しています。したがって、企業、もっと言えばWeb担当者・マーケティング担当者が付いていけなくなったのが現状です。もはや片手間ではできないと思います。

そこで僕らのような「Webマーケティングコンサルタント」が登場します。Webにおいて企業の悩みを汲み取り、具現化し、データ分析に基づいて改善のアドバイスをするような仕事です。最近かなりニーズが高まっているようです。

そこで今回は、Webマーケティングとはそもそも何なのか?何から手を付けていくべきなのか?ということを解説していこうと思っています。「企業のWeb担当・マーケティング担当になったけど、どうしよう?」という方には特におすすめの記事になっています。

Webマーケティングとは?

Webマーケティングとは、一言で言うなら「Webを通してモノが売れる仕組みをつくること」です。もう少し具体的に言うと、「ユーザーにとって使いやすく、売り上げが上がるサイトを制作する」「Web広告を活用したり、サイトの検索順位を上げたりして、Webサイトのアクセス数をアップさせる」「ユーザーのサイト訪問時の動きを解析し、よりよいWebサイト構造へ改善し、お問い合わせ率を上げる」などがあたります。

何から始めるべきなのか?

結論から言うと、それは状況や目的によります。

もしあなたがWebでモノを売るビジネスを始めたい場合は、基本的に3つのフェーズに分かれると考えています。それは、

「①制作」→「②集客」→「③解析&改善」です。

ただし、すでにWebサイトができており、これからユーザーを呼び込む場合は「②集客」からになりますし、「アクセス数もある程度担保されているが、売り上げが上がらない」場合は「③解析&改善」を行い、何が原因でどう改善していくのかを考える必要があります。

まずは、あなたがどのフェーズにいるのかを特定して頂きたいと思います。もちろん、今のサイトをリニューアルする場合は①からとなります。以下からは、それぞれのフェーズについて詳しく見ていこうと思います。

フェーズ① 制作

制作をするにしても、何を目的にするのかは最初にハッキリさせておく必要があります。採用力や企業ブランド力強化であればコーポレートサイトの制作になるでしょうし、モノを売りたいのであればECサイトやランディングページ(LP)の制作になるかと思います。

本ブログではマーケティングをテーマとしているので、後者の場合を解説していきます。要するに、Webサイトを通して売り上げをアップさせたい場合の制作について。その場合制作するものとして代表的なものが、以下3つです。

(1)ECサイト 独自型

ECサイトとはWeb上でモノが売買できるサイトです。その”独自型”とは、ECサイトをゼロから作ること。何よりのメリットはデザインなど自由度が高いことですが、専門知識が無ければほぼ不可能。制作会社に発注することになるかと思います。その場合、費用は100万円ほどが相場です(あくまで見積もりによりピンキリ)。

(2)ECサイト モール型

モールとはAmazon、Yahoo!、楽天などのことで、それらが提供するシステムを使うことになります。決算もモールが代行します。既存のフォーマットに則って制作を行うため、そこまで専門知識がなくともECサイトを立ちあげることができます。

(3)ランディングページ(LP)

色々な定義があるようですが、「1枚もののWebサイト」と思っていただければ分かりやすいかと思います。

ホームページと違い他のページへの移動がありませんが、その代わり縦に長いパターンが多く、ユーザーは下にどんどんスクロールして読み進めていくような形になります。お問い合わせをとる、 モノを売ることに特化したようなページです。

デザインについても大きな文字やインパクトのある画像などを用い、ユーザーに飽きさせないような工夫も多いですね。SEO的には弱いため、リスティング広告のリンク先として設定する場合がほとんど。費用は30〜70万円ほどが相場感覚だ。

何であれ、Webサイトで売り上げが上がるようにするにはまずページ(器)が必要です。しかし、いくら綺麗なサイトを作ったとしても、そこに人が来なければ売り上げは当然立ちません。次はそこに人を呼び込む集客のフェーズに入ります。

フェーズ② 集客

代表的なものがリスティング広告と、SEOの2つです。

(1)リスティング広告

Yahoo!やGoogleの検索ボックスで何か商品やサービスなどを検索した際、検索結果画面に以下のようなものが出て来るかと思います。

これがリスティング広告。

例えば、あなたがダイエットサプリのECサイトを作ったとしましょう。しかし、出来たばかりのサイトは検索エンジンからの評価はほぼなく、ユーザーの流入も少ないと思います。

しかしリスティング広告を使えば、「ダイエット サプリ」「ダイエット やり方」など、商品を買ってくれそうなユーザーが打ち込むであろうキーワードを、ユーザーが実際に打ち込んだ際に、上図のような広告を表示することが出来ます。

リスティング広告の最大の魅力の一つは、すぐに(最短1日)検索結果の上位に表示させることができ、アクセスを集められる点だ。

リスティング広告についてはいくらでもネタはあるので、今後少しずつ記事にしていこうと思っています!

(2)SEO対策(検索エンジン最適化)

リスティング広告枠のすぐ下を自然検索枠と言いますが、ここの上位表示を狙う対策のことです。

例えば「ダイエット」で検索結果1位にあなたのサイトが表示されれば、かなりのアクセス数が見込めると考えられます(具体的に何アクセスくらいなのかは、ある程度シミュレーション可能ですが、今回は置いておきましょう)。

「SEO対策」とWebで検索していただければ、その方法を記載したサイトはごまんと出てくるので、当ブログでは細かなテクニックは解説しません。

しかし、敢えて一つ、SEO対策をする上で押さえておきたい根本の考え方は、「Googleで上位表示されるサイト=ユーザーに役に立つサイト」という点である。これはGoogleのポリシーを考えれば分かりやすいかと思います。

SEO対策についても色々と知識を(普通の人よりは多分)持っていると思うので、今後本ブログで発信していきたいです。

以下に、リスティング広告とSEO対策の違いをまとめておきます。

ちなみに、リスティング広告とSEO対策、どちらからやるべきか?と思われている方は多い印象なので、ここで解説しておきます。

結論から言えば、リスティング広告からをオススメします。理由は、SEO対策をするにも、どんなキーワードで対策すれば良いか最初は分からないからです。そのため、リスティング広告で色々なキーワードに出稿していき、成果の取れるキーワードを見定める。そしてそのキーワードでSEO対策を行うのが王道の手順です。

フェーズ③ 解析&改善

Webサイトも作り、ある程度集客もできてくれば、あとは転換率の問題になってきます。転換率とは、サイトに訪問してくれたユーザーのうち、どれくらいの割合のユーザーが、あなたの望むアクション(問い合わせ、購入、資料請求など)を起こしてくれるかという割合です。

転換率を上げるために、ユーザーがサイト内でどんな行動をしており、サイトのどこにボトルネックがあるか仮説を立て、修正し、検証していくというPDCAを回すフェーズです。

もう少し具体的に言うのであれば、「課題点の認識→データ分析に基づく仮説→改善施策の立案と実施→データ分析に基づく評価と考察」というステップになります。

(1)課題点の認識

目標お問い合わせ数と乖離がある、目標獲得単価を上回っているなど、Webサイトを運営する上で課題は常に出てくると思います。まずは課題を明確にする必要があります。

今やっている施策が、アクセス数をアップさせるためのものなのか、転換率を上げるためのものなのかが分からない状態では、適切な施策が出来ないからですね。

(2)データ分析に基づく仮説

課題が見えたら、それは何故なのか仮説を立てる。これは感覚的にではなく、きちんとデータに基づいて仮説を立てたいところです。

例えば、スマホの成約率がパソコンと比べると悪い、という問題があったとしましょう。

Google Analyticsを見てみると、お問い合わせフォームだけ、スマホの滞在時間が、パソコンと比べ非常に短いことが分かったとします。他のページでは大差がありません。その場合、スマホにおいてフォームの使い勝手が悪いのではないか、という仮説が生まれてきます。

一般的に、スマホとパソコンのフォーム入力項目が同じの場合、スマホの方が成約率は悪くなります。入力が面倒だからです。

(3)改善施策の立案と実施

仮説が真だとして、ではどう施策に落とし込むかを考えます。

(2)の例を引き続き使わせていただきますが、「スマホのみ入力項目を減らす」「電話番号を打つ場合は、番号のキーボードが出てくるようにする」などがこれにあたります。この段階では、何のデータを評価指標にするかも明確にしておきたい。

この例であれば、「パソコンの成約率をベンチマークとした、スマホの成約率の変化」などです。

(4)データ分析に基づく評価と考察

実際に施策をやった結果、どう数値が変わったかをまずは確認します。

(2)の例で言うならば、もし施策前後でパソコンの成約率が変わっていないのに対し、スマホの成約率が上がったのであれば、それは施策によるものだと考えても良いかもしれません。

このような一連のサイクルを何度も繰り返しながら、Webサイト内の最適化を進めていく事が多いです。そのためには、Google Analyticsなどの解析ツール導入は必須となります。もし入っていないようなら、無料なので入れてみて欲しいと思います。データがなければ流石に動けませんからね。

最後に

Webマーケティングの概要はお分りいただけましたでしょうか?

Webマーケティングと言っても色々ありすぎるので、何からやったら良いか、正直分からない部分は多いし、今後さらに多様化していくように思います。

本記事において大まかなマーケティングフローを解説させていただきましたので、まずは自社がどのフェーズにいるのか確認するのが第一歩となるのではないでしょうか。

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