【夏季の白馬岳登山ルート】白馬山荘〜白馬大池〜栂池までのコースをレポート

みなとです。

次回からお送りしている、白馬岳登山レポートの後半です。7月、大学の先輩と長野県白馬にある、白馬岳に登頂してきました

前半の白馬八方から白馬山荘までの登山レポートはこちらです。

みなとです。 今回から次回に渡ってお送りする、白馬岳登山レポートの前半がこちらの記事です。実は7月、大学の先輩と長野県白馬にある、白馬...

こちらの記事でも書きましたが、白馬岳登山の情報について分かりやすいサイトが無いんですよね。

と言うことで、今回は「白馬岳に初めて挑戦しよう!」という方向けに、写真を多く使いながらコースの状況などを詳しくレポートしていきたいと思います。後半もかなり長編になるかと思いますので、よろしくお願いいたします!

今回の白馬岳登山コース

八方→猿倉荘→白馬尻小屋→大雪渓→白馬山荘(宿泊)→白馬岳山頂→三国境→小蓮華山→白馬大池→天狗原→栂池山荘→栂池高原→八方」という1泊2日のコースです。

本記事では以下の図の2日目である、白馬岳〜白馬岳山頂〜白馬大池〜栂池のルートをレポートしていきます。

白馬岳登山レポート

①白馬山荘〜白馬岳山頂

相変わらず山小屋での一泊はなかなか疲れが取れませんが、絶景を見て疲れも吹き飛びます。

こちらは白馬山荘からの眺めです。昨日よりも空気が透き通っており、遠くまで見えますね。朝7時、登山開始です。

白馬山荘からはしばらくトイレや売店は無いので、しっかりと準備を怠らないようにしましょう。

この絶景。雲ははるか下ですね。白馬山荘から白馬岳山頂は15分程度の登りで割とすぐ着きます。

素晴らしい景色ですね!

という感じで直ぐに到着しました。標高は2,932m。ついに登頂です!

②白馬岳山頂から三国境、小蓮華山へ

ここからは下りになります。心臓はそれほどしんどくないですが、足にくるので僕は苦手です。

ここからはしばらくこの尾根に沿って歩くとのことです。

足元の道はこんな感じです。比較的歩きやすいですが、時にはすれ違うのが困難な場所や、滑落したら間違いなく死ぬ部分も存在しているので、油断は禁物です。

上の写真の、少し人だかりができているところが三国境です。まっすぐ進むのが僕の進むルートですが、左に逸れると雪倉岳の方に行くらしいです。白馬岳山頂からは45分くらいですが、写真を撮ったりしていたので1時間くらいかかりました。

途中の写真が無いですが、三国境からさらに45分ほど歩くと小蓮華山に到着します。標高2,766mの山です。ここで休憩している方々が多いので、僕らも早めの朝食を食べました。山の上で食べるカップラーメンは最高。

③小蓮華山〜白馬大池 ひたすら尾根を歩く

小蓮華山の近くには植物が育生していますが、こういうところに雷鳥の巣があったりします。よく見渡すと雷鳥がひょこっと顔を出していることがありますので、注意して見てみるのも楽しいです。近くにはひよこサイズの子供もいますので、探して見てください。

ちょくちょく登るシーンもありますので、足の休憩には良いかもしれません。

すると、視界がひらき白馬大池が顔を出します。絶景すぎますね。

近くに山荘がありますので、あそこでトイレや食事休憩をしても良いと思います。テントを張って泊まる方もいらっしゃいますね。

白馬大池に到着!ここで宿泊するのも良さそうですね〜。そしていつの間にか雲の下に。

濁りのない綺麗なブルーをしていますねー。コントラストが最高です。ここでひとまず長休憩を挟みます。

④白馬大池〜天狗原 急斜面に厳重注意!

12時。白馬山荘を出てから5時間が経過しました。白馬大池を出発します。

白馬大池を出てしばらく、ゴツゴツした岩の道を歩きますから、足元には注意して下さい。踏み外すと足をくじいたりするかもしれません。

それほど傾斜はありませんが、岩場なので別の体力を使いました。

少し下ると急に気温が下がったと思ったら、雪面が出現しました。ここからはアイゼンを着用し、雪の斜面を下っていきます。

写真では伝わりにくですが、実はここ結構な急勾配です。足を滑らせれば奥の岩場まで転げ落ちる可能性が高く、全行程の1、2を争う危険ゾーンです。そのためレスキュー隊の方もスタンバイしていました。

下るにつれてどんどん急勾配になっていき、ついにはロープが出現。このロープにつかまりながら、一列になって下っていきます。ロープを離すと間違いなく滑落します

写真の奥に見える森が天狗原です。先は長い…。下っている方が大半ですが、逆に登ってきている方もいました。

雪の中を歩いていたのはトータル1時間くらいでした。雪原を抜けると森の中を歩きます。

登山あるあるですが、普通の道が歩きやすくて感動します。

振り返るとこんな眺め。あんなところを歩いてきたなんてクレイジーです、、、

⑤天狗原〜栂池

天狗原からしばらく穏やかな道かな?と思いきや、すぐに地獄の下りが待ち受けていました。ゴツゴツした岩場をひたすら下るので、足の疲労はピークに達し、休憩の間隔もどんどん狭くなったのを覚えています笑。

1時間ほど歩くと栂池エリアに到着。

こちらは栂池山荘。ここまで来ればほとんど終わったようなものです。

こちらは栂池ヒュッテ。そして、ここから栂池高原までは2本のロープウェイで移動します。料金は片道1,920円。割と高い…。

ローウェイ乗り場はこの列。最後の最後に試練を与えてきますね笑。登山客がほとんどでした。登山シーズンには運行回数を増やしているので、実際に待ったのは30分程度でした。

ロープウェイを乗り継ぎ下ると、栂池自然園に到着します。そこから八方まではタクシーやバスで移動します。4人以上でタクシーに乗れば、1人あたりで考えるとバスより安く、しかも早いのでオススメですよ。そのあたりの登山客を捕まえてWin-Winの関係を築きましょう!

感想

白馬山荘までの登りルートも絶景でしたが、こちらのルートも負けていない景色、いやそれ以上の眺めだったと思います。特に白馬大池までの道は尾根に沿って歩くため、常に絶景でした。素晴らしかったです。残った雪が良いコントラストを演出していました。

今回は猿倉荘〜白馬山荘〜栂池というルートで1周したような感じでしたが、それで正解だと思いました。往復ルートでは非常に勿体無いと思います。

ただ、難易度的には上級だと感じました。と言うのは、コースの険しさ、厳しさです。アイゼンが必要な雪道はもちろんですが、足を踏み外すと滑落する可能性、寒さと暑さで体調管理が難しい点など、常に危険と隣り合わせだった気がします。子供が少なかったのもそうだと思いますが、登山初心者の方には厳しいと思いました。僕も初心者ですが、とりあえず体力だけでゴリ押しした感じです笑。

ただその価値のある景色・体験ができました。非常に面白かったです!

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