【2017年秋】紅葉時期、登山に行きたい涸沢カール!上高地から涸沢小屋までのルート

みなとです!

今回は前回に引き続き上高地についての記事です。ちなみに前回はあかんだな駐車場〜上高地までの道のりをまとめていますのでご覧ください。

みなとです! 今年の10月上旬、日本アルプスを構成する山の一つである「涸沢岳」へ登山をしに行って来ました。紅葉シーズン真っ只中で、かな...

今回の記事は上高地〜涸沢までのルートをまとめた記事になります。撮影した写真もちょくちょく挟みますので、よろしくお願いします!

涸沢ってどんな場所?

まずは場所から。

涸沢とは北日本アルプスの連峰の一つで、涸沢岳は標高3,110メートルです。涸沢と言えば氷河が山を削った地形である「涸沢カール」が有名。紅葉時期には多くの登山客が来ます。

これは僕が撮った写真です!

宿泊は涸沢カールの目の前にある「涸沢ヒュッテ」か「涸沢小屋」で泊まることになりますが、紅葉シーズンである9月下旬〜10月上旬は1枚の毛布を3人で使うほど非常に混雑します。因みに上の写真の中心下に見えているのは涸沢小屋になります。この写真の撮影位置のちょうどバックに涸沢ヒュッテがあります。

テントでももちろん宿泊可能です。自前のものでも良いですし、レンタルテントも一定数用意されているようなので、事前の予約で使用することになります。

涸沢までのトレッキングルートは、上高地バスターミナルからが一般的です。道中は景観が美しく、「コースの美しさは日本一」と称されるほど。距離は片道15.7kmで、休憩無しで移動時間は6時間を想定しています。となると初心者は厳しいかと思われがちですが、道自体は分かりやすいため迷うことはほぼ無く安全です。僕は登山自体2回目で体力も自信がある訳では無いですが、問題なく登れました。

本記事では涸沢小屋をゴールにルートの詳しいレポートをしていきたいと思います!

涸沢小屋までのコースタイムの目安

モデルルートはこんな感じです。

上高地バスターミナル
↓(1時間)
明神
↓(1時間)
徳沢
↓(1時間)
横尾
↓(1時間)
本谷橋
↓(2時間)
涸沢小屋

大まかに書くとこんな感じです。それぞれのポイントには休憩スポットがありますので、休憩を入れると実際は8時間は見ておいた方がいいと思います。

実際に登山してみたレポート

実際の写真も交えながらレポートしていきます!当日は残念ながら天気が悪く、インスタ映えする写真は少ないのですが、夜はからは晴れたので良かったです!

①上高地バスターミナル〜明神

旅の出発地点は上高地バスターミナル。朝6時半に到着し、準備や登山計画書を済ませます。

観光案内所があります。既に人で混み合っていましたね。ここでゆっくりと装備の確認をします。

おみやげ屋さんも近くにありました。早朝にも関わらず開いていたのは驚きです。帰りに取っておきましょう笑。

午前7時。いよいよ出発だ!と意気込んでいると、そこにあるのは普通の砂利道。「登山道入り口!どーん!!」みたいな看板があるのかと想像していたので拍子抜けしました。なんか散歩みたいな人もいるし、登山っていうムードは微塵もありません。

15分ほど歩くと河童橋がありました。天気が良い日はここから山が見えるのですが、この日はあいにくの天気。梓川も濁っていましたから、スルーして先を急ぎます。

次の休憩スポットは明神という場所とのことですが、ひたすらこんな感じの道でした。

②明神〜徳沢

50分ほど歩くと視界が開け、明神に到着。自販機や食事処があり、定食が食べられるとのこと。

ひとまず記念撮影。奥には神社?らしきものがあり、祭りが開かれるようです。

ひとまず前進。道は相変わらず砂利道が続きます。これならスニーカーでも余裕です。

視界が開け、人工チックな風景で多少萎えますが、頑張って歩きます。多少傾斜があったものの、登っている感は無いまま。

次のチェックポイントに到着しました。明神を出発してだいたい50分くらいですね。

③徳沢〜横尾

第2チェックポイントの徳沢の建物。結構しっかりしています。

中は割とオシャレな喫茶店のような雰囲気でした。

カレーや定食などガッツリ食べることもできますし、ソフトクリームやケーキなどのデザートも食べられます。お酒も買えます!

ふと見上げると青空が!テンションが上がりました。

そして徳沢を出発。道は相変わらず楽勝です。

途中で吊り橋もありました。結構揺れました。

若干砂利の荒くなってきた感じがする上に、道が細くなっている気がしました。

④横尾〜本谷橋

横尾に到着。徳沢から横尾まで約50分でした。ほとんどモデルコース通りのペースでした。

横尾は山荘があるようです。隣には軽い食堂みたいなものがあり、ラーメンやスタミナ丼、カレーなどのメニューがありました。

距離的には11km来たことになり、約3分の2ですね。ただここから傾斜が付いてくるので、ペースが遅くなりますから、時間的には半分です。

でっかい橋が、次へのチェックポイントへの入り口です。ちなみに槍ヶ岳へはここから違うルートになります。

橋を渡ると、いよいよ登山エリアになります。正直横尾まではスニーカーでいけます。ただし、ここからは道が険しくなりますので、トレッキングシューズは必須です。

さらにここから涸沢までトイレや自販機はありませんからご注意ください

こんな感じで道には大きな岩が転がり、傾斜も険しくなります。

ご覧のように道も狭くなります。

⑤本谷橋〜涸沢小屋

横尾から2.8km、時間的には1時間強で本谷橋に到着しました。もちろんトイレや自販機などの施設は一切ありません

渓流と触れ合えるエリアですかね。ここに到着したのはお昼の11時半ごろだったので、昼食を取ることにしました。

あいにく天気が悪いですが、晴れていれば良い撮影スポットになりそうです。

みなさんゴツゴツした岩場に座り、食事を取っています。十分休憩を挟んだ後、最終目的地の涸沢に向けて出発です!ここから涸沢まではチェックポイントはありません。タイムコースによると2時間で涸沢に到着するようですが…。

ここで涸沢が牙を向けます。道はさらに険しくなり、普通には歩けません。傾斜も格段に厳しくなります。落ちると確実に命を落とすであろう崖っぷちが何回かあり、安全に細心の注意を払う必要があります。

ただ景色は絶景。木々はこのあたりから色が赤っぽくなって行きました。

景色は綺麗なんですけど、景色を楽しむ余裕が無いというのが現実。ひたすら登りなので足は限界が来ており、本当にいつ着くのかと思いながら進んでいた記憶しかありません笑。

横尾から2時間弱くらい(休憩も挟みました)でしょうか。涸沢小屋と涸沢ヒュッテの分かれ道が見えて来ました。もちろん目的地に沿って進めば良いのですが、上でも両者は行き来できます。

僕らは涸沢小屋を予約していたため、ルートを右に取りひたすら進みます。そしてさらに30分ほど登ると・・・

ついに涸沢小屋に到着しました!実はこの写真、翌日の晴れた日に取った写真で、登っているときは写真を撮る余裕すらありませんでした笑。

到着時刻は15時。上高地バスターミナルを出たのが朝7時ですから、8時間ほど登り続けていたことになります。かなりの達成感でした!

感想

景観は日本一のトレッキングコースと称されるだけあり、道を歩いていて景色に飽きることはありませんでした。また安全なコースとも言われており、道は分かりやすく、かつ紅葉シーズンは人がたくさんいますから、遭難はよっぽどしないと思います。ただ崖など危険な道がチラホラありましたから、怪我という面では油断はできません。救急パックはあると安心です。

難易度ですが、登山初心者でも大丈夫なコースだとは感じました。なぜなら僕自身が登山初心者で、本格的な登山はこれが2回目だからです。

冒頭でも述べましたが、休憩なしで6時間のコースですから、休憩を考えると8時間は見ておきたいです。したがって水分もそれなりに量が必要かと思いきや、登りで摂取した水分はたった1Lでした。もちろん天気が悪かったのもあるかと思いますが、基本的に気温は低く、そこまで汗をかかなかったのもあります。もちろんあるに越したことは無いですから、下山の分も考えると最低3Lは欲しいところですね。

是非参考にしてみてください!

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コメント

  1. 永瀬治郎 より:

    私も去年夏、涸沢に登りまいた。登山の経験がまったくないので、動画で情報を得た上で明神館に泊まり、そこを朝8時ごろスタートして、横尾から本谷橋までは順調でこんなものかという感じでした。しかし、本谷橋から2.4㎞は地獄のような登りでした。道と言えないような登山道で足腰が限界に達してもヒュッテは遠かったです。また、翌日の下りも最初はそれほどでもありませんが、途中から足腰が限界になり、リックの重さで体全体がバランスを崩すことが何度もありました。よくぞ、無事に下りられたものだと思っています。ネットでもう少し涸沢往復の大変さを知らせてほしいと思いました。

    • Minato Minato より:

      当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

      おっしゃる通り、唐沢ヒュッテまでの道のりは、本当に大変でしたよね。

      インターネット上で、もう少し唐沢までの道のりの険しさ、大変さを
      しっかりと訴える内容を載せていきたいと思っておりますし、
      同時に楽しさや達成感も含め、登山の魅力が伝わるような記事にしていけたら
      と考えております。

      引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。

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