道の駅「星のふる里ふじはし」で星空写真を撮ってみた。岐阜の天体観測スポット!

どうもこんにちは、みなとです!

僕は飽き性なので、色々と手を出してはすぐやめる、みたいなことを繰り返してます。ただ、結構長く趣味として続いているものの一つに、一眼レフカメラがあります。

写真と言っても被写体は色々あり、その人によって好みもあります。水中写真が好きな人、人物写真が好きな人、風景写真が好きな人などなど。

最近自分は星空撮影にハマっていまして、雲がない晴れた夜は撮影に出かけたりします。そこで本記事では僕がよく訪れる、岐阜県揖斐川町にある道の駅「星のふる里ふじはし」について紹介しながら、実際に撮影してみてどうだったか、みたいな内容で書いていきたいと思います。

撮った写真もちょくちょく挟みますので、写真だけ眺めて頂いても嬉しいです!

道の駅「星のふる里ふじはし」とは?

その名の通り、夜に星がよく見える道の駅で、日本有数の星空観察スポットです。「ふる里」には「星が降る」と「故郷」をかけているとのこと。岐阜県のかなり山奥にある道の駅で、街から離れており人工の光が届きにくいところにある為だそうです。ゴールデンウィークに撮影に訪れたのですが、駐車場にテントを貼って見に来ている家族もいました。

夜は施設は営業していませんが、昼間は食事処、物産販売、温泉などが充実しており、普通に楽しめるスポットです。自然にあふれてますから、ドライブにも最適。ツーリングしている人もわんさかいます。

行き方は?

場所はこちらです。

住所:〒501 – 0804 岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山264ー1

ご覧のように山奥です。位置的には西の方で、滋賀県がもうすぐそこです。手段は車を強くオススメします。一応揖斐駅から出ているコミュニティバスが通っていますが、夜8時ごろで終バスですから、撮影後、または星空観賞後、帰れません。早朝の始バスで帰るのもアリですけど、冬は寒くて凍えますから、公共交通機関ではちょっと厳しそうですね…。

実際に星空写真を撮影しに行ってみた

訪れた時期とカメラ

訪れたのは5月5日。20時から翌3時までのトータル7時間ほど撮影タイムにあてました。着いたのは19時頃でしたが、この時期は日が長いですから、20時以降を狙いました。

気温は結構寒かったです。Tシャツ1枚では厳しいですね。パーカーなど何か羽織るものは必須です。

今回使用したカメラはCanonのEOS80D(APS-Cセンサー)で、レンズは18mm〜135mmの標準ズームレンズです。

撮影スポットを探す

どこからでも星は見えるのですが、多少は人工の光(街灯)がありますから、それらに背を向けるような形(北の方角)がベストかと思います。ちなみにそれらの街灯も21時〜22時頃消えますので、南の方角も撮影可能になります。ただし、南を向くと道路がありますから、車のライトが邪魔になります。案外車が通りますから、アングルを上目にしないとヘッドライトが入ってしまいます。少しストレスですね。

まずは1枚パシャリ

手前の物体は道の駅の建物です。中の非常灯が緑色に光ってまして、若干幻想的に写りました。方角は北東です。F値3.5、シャッタースピード13秒、ISO感度800です。

星空写真は適当に撮っても綺麗ですから良いですね笑。

インターバル撮影開始!その1

いよいよメインイベントです。理科の教科書によく載っているような、星のぐるぐる写真を撮るべく、準備に入りました。

結構ジメジメしてましたし、寒かったですから、長時間外に放置しているとレンズが曇る可能性が大でした。カメラ専用のヒーターは持っていませんから、一旦車のヒーターでカメラを温め、再びセッティングを行いました。

良い写真を撮ろうと思ったら、すごい努力をしなくちゃいけないことを身にしみて感じます笑。

そして三脚を立ててセッティングし、撮影スタート。方角はほぼ北。F値10、シャッタースピード20秒(インターバル約15秒)、ISO感度3200で、2時間ほど回し続けました。

ちなみに、星空撮影の場合はF値を解放するのが一般的ですが、絞ってみたらどうなるか実験しています。

あとはひたすら待ちます。駐車場から若干離れますから、車内で待機するのも不安だったので、カメラのそばにずっといました。折りたたみの椅子があると便利ですね。また、当然近くにはコンビニ等は無いため、食料は買って持って行ってもいいかもしれません。

撮れた写真を比較明合成した結果がこちら↓

手前の電信柱が不自然に光ってますね笑。原因としては道の駅の街灯です。22時頃消えたのですが、それまでの光が写っちゃいました。ただ星は北極星もしっかり画面内に捉え、綺麗に円を描く軌跡が写りました。

インターバル撮影 その2

今度は手前に山ではなく、道の駅の建物を入れてみようと思いました。星ふる里ふじはしは、特徴的な外観の建物がありますから、それを手前に入れて見たら面白いんじゃないか、と思ったわけです。

それがこちら↓

方角は北北東。F値3.5、シャッタースピード13秒(インターバル約15秒)、ISO感度800で、1時間ほど回しました。手前の物体は、建物の屋根です。最初の方はレンズが若干曇ったので、軌跡が少し途切れてしまいましたね。

ちなみに、フォトショップを使ったテクニックで、比較明合成をする際、写真の透明度を一枚ずつ調整しながら合成すると、こんな風に動きが出ます。

これ、結構気に入っています。笑

インターバル撮影 その3

日付が変わり、ラストです。これまた手前に建物を入れています。可愛らしい屋根をチョイスしました。

方角は西です。設定は同じで、F値3.5、シャッタースピード13秒(インターバル約15秒)、ISO感度800で、1時間ほど回しました。

撮影が終わったのは3時を過ぎており、空が若干明るくなって来たので、写る星の数も結構減りました。ここで撮影は終了です。

感想

まずは純粋に、見える星の多さに感動しました。「星ふる里」というだけあります。実は「日本一星が見える場所」として認定された長野県阿智村にも行ったことがあるのですが、そこに劣らない星の数でした。

そして何より嬉しいポイントが、「道の駅」であるという点です。通常星空撮影というと、真っ暗での撮影が多く、危険も伴いますし、撮影スポットに行くのですら困難だという壁がありますが、ここは道の駅ですから、敷居が低いです。気軽に行けますから、初めて星空撮影に挑戦する方や、僕のような、ちょっと趣味でかじっている、みたいな方にはピッタリかと思います(僕以外に撮影している人はいませんでした)。もちろん、星空観賞をするだけでも全然楽しめます。

しかし、敷居が低いからこそ色んな人が来ますので、それが撮影者にとってはデメリットにもなり得ます。車がよく通りますのでヘッドライトが気になりますし、たまに変なチンピラとか走り屋がブンブンと音を立てて来ますから、雰囲気は良いとは言えないです。何にも邪魔されず、落ち着いてじっくり撮影したい方には向いていないかもしれませんね…。

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