英語初心者が「English Grammar in Use」を一冊やり終えた感想や良かった点

こんにちは!みなとです。

今回は英文法テキスト「English Grammar in Use」をテーマにしたいと思います。恐らくこの記事を読んでいる方は、「これから英語を勉強したく、English Grammar in Useを買おうと思っているけど、実際どうなのかな…?」という悩みをお持ちだと思います。

僕は英語初心者(一応、大学受験までは頑張って勉強しましたので、知識ゼロではなかったですが)だったので、英文法を勉強するにあたり何のテキストが良いか悩んでいました。色々とネットで検索すると「English Grammar in Useがすごく良い!」みたいな声が多かったので、実際に購入しました。

昼間は仕事をしながら、家に帰って勉強。約5ヶ月かかりましたが、ようやくテキストを1周終わらせることができましたので、その感想を書いていこうと思います。

English Grammar in Useの概要

ケンブリッジ大学出版の、世界で1,500万部以上発行されている英文法のテキストです。英文法の参考書としての評価は世界各地で非常に高く、超有名らしいですね。

もちろん内容は全部英語。「英語を英語で勉強する」というイメージですね。日本人で言う国語の教科書のように、英語圏の子供が英語を学習する際にも幅広く使われているようです。したがって、ネイティブが使う微妙なニュアンスの違いなど、「使える」英語が学べます(後に詳しく書きますね!)。

購入したテキスト

English Grammar in Useシリーズには、アメリカ英語版/イギリス英語版、eBookまたはCD付き/無し、初級/中級/上級など、シリーズが色々あります。正直どれがいいかよく分からなかったので、色々調べてみて一番オススメされていた「イギリス英語版の中級(eBook付き)」を購入しました。CDやeBook(タブレットなどで勉強する用)の有無は必要に応じて決めれば良いかと思います。

僕は、今回文法を学びたかったので、特に音声は必要ないかなと思ったのと、外でタブレットで勉強するかもしれないと思い、eBook付きを選びました。青いのが特徴です。

ちなみに僕はAmazonで書いましたが、不安な方は実際に書店に足を運んでみて、パラパラと内容を確認されるのが良いかと思います。結構良い値段しますからね…。あまり書店に置かれているのは見かけませんが、大きな書店の洋書コーナーにある場合があります。最近新しくできた、名古屋ゲートタワーの書店には置いてありました。

テキストの内容

本の中身は写真を載せると著作権的に危ないですから、以下のケンブリッジ大学公式HPからサンプルを見て頂ければ幸いです。

ケンブリッジ大学公式ホームページ

リンクすると上図のような画面に移動するかと思いますので、「Samples」をクリックすると、サンプルのPDFデータがダウンロードできます!

ここからはテキストの内容について詳しく解説します!

①表紙の裏面

表紙の裏面にはeBook用のログインIDの記載がありました。手順に従って記載のURLからアクセスすると、タブレットなどの携帯端末でテキストを見ることができます。専用のアプリもありますので、スマートフォンでも利用できます

②目次

全部で145ユニットあります。大まかな学習ステップとしては、

時制
助動詞
能動・受動
冠詞・数詞
関係代名詞
比較級・最大級
接続詞
前置詞
イディオム

という流れになっており、全体的に英文法が学習できます。なので一冊やり終えれば、日本でいう高校卒業までの内容が勉強できるだけでなく、日本の授業では習わないような、ネイティブが使う微妙なニュアンスの違いまで学習することができます。ボリュームや網羅性については申し分なしですね。

③文法学習ページ

このパートがテキストの大部分を占めます。見開きで1ユニット、「左ページが解説・右ページが問題演習」という形式で統一されています。左ページには絵や例文もありますから、どんなシーンで使われるかが想像できました。右ページの問題演習には、左ページの解説以上のものは出てきませんので、場合によっては解説を見ながらでもいいかもしれません。

僕の場合ですと、しっかりと左ページの解説を読み、右ページの問題を解き、答え合わせまですると、1ユニット平均30分時間がかかりました。やはり全部英語なので、解説を読むのもちょっと時間がかかります。

勉強時間を計算してみると、30分 × 145ユニット = 4,350分(約72時間)になります。結構な時間ですね…。仕事をされている方はなかなか時間も取りにくいと思いますから、1日1ユニット目標で良いのかなと思います。実際僕も1日1ユニット目標で勉強し、終えるまで約5ヶ月かかりました。

④付録

③の文法学習ページでは触れられていない細かい点の解説があります。例えば、動詞の不規則な活用、アメリカ英語表現(購入したのがイギリス英語なので)、助動詞一覧などです。必要に応じて学習すると良いかと思います。

⑤追加の演習問題

③の問題演習ページを23ページにまで凝縮した部分です。時間がない方は、まずはここから手を付けて、深堀りしたい時には③で詳しく勉強する、というような学習方法も可能かと思います。

⑥回答

回答ページは本当に回答だけで、解説はありません。したがって、もし問題を間違えてしまったとしても、何故なのかは回答ページでは分かりません。③の左ページの解説を読めば、何故答えがそうなるかは書いてありますから、そこを熟読すれば分かると思います。ただしここがかなりのタイムロスになり得ます。何せ③の解説の中から自分で見つけ出さなければいけないですからね…。ここがちょっと面倒な部分でした。

⑦索引

参考書にはよくあるページです。「wouldのページってどこだっけ?」という時に、ここから逆引きして探してみるといいですね。

⑧文法まとめページ

このテキストで学べる文法について8ページにまとめた部分です。ミシン目で切り離せて持ち歩けますから、テスト前にちらっと見る、みたいな活用方法もできますね。

一冊やり終えての感想

結論から言うと良かったです!レベルも丁度よく、高校までの英文法がしっかり網羅的に復習できたのに加え、「そんなの知らなかった!」という発見も数多くありました

例えば、canとbe able toの違い、willとbe going toの違いなど、ネイティブが使う微妙なニュアンスの違いなど、まさに「使える」英語が学べたと思います。これは学校では教えてくれません。学校は「テストのための英語」ですからね。

英文法のテキストは色々とありますが、English Grammar in Useだけで十分でしょう。ただし一回やっただけでは覚えられませんから、一冊を何度も繰り返せば良いかと思います。

英語で英語を学ぶのも初体験だったので、それも新鮮でした。

語学の勉強は、どうしても日本語に訳してから理解するステップを挟んでしまいがちですが、「英語を英語として理解する」訓練にもなりますから、そう言う意味でもオススメです。

ただしそれが故に、最低限の英語の知識はどうしても必要になってきます。この中級レベルのテキストでは、中学までの文法や単語は理解できていないと厳しいかと思います。なので英語が全く分からない、という方にはオススメできません。大学受験まで英語を勉強した方なら、多少忘れていることを差し引いたとしても問題ないと思います。

まとめ

English Grammar in Useについて色々と解説してきました。まとめますと、

・高校までの内容+αが網羅的に学べた
・最低限中学レベルの英語力は必要

こんなところでしょうか。参考にしてみてください。

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