株初心者がSBI証券で口座開設してみた。開設前に知っておきたいことと、取引開始までの流れと期間

みなとです。

株取引を始めようと思い、最近SBI証券にて口座開設を行いました。よく本やインターネットでは「カンタンに開設できる!」「すぐに取引を始められる!」とありますが、実際のところそうではなかったと言うのが個人的な感想です。

今回は、インターネットを利用してSBI証券にて初めて口座を開設するという方向けに、事前に知っておきたいこと(=自分がつまずいたポイント)や取引開始までの流れや期間を紹介していこうと思います。

始める前に知っておきたいこと

「これからSBI証券で口座を開設しようと思っている!」という方に、事前に知っておくと良いのではないかというポイント(=自分が分からなかったり、つまずいたりしたポイント)を6つ紹介していきたいと思います。

①株取引には専用の証券口座が必要

「口座を開設しよう!」と思っているということは今更言うまでもないかもしれませんが、株取引に必ず必要なものは「証券口座」です。

これは銀行の口座とは違い、株、投資信託、先物などの金融商品に投資するための専用の口座だと思ってください。株式などの有価証券を購入するには、取引の仲介役として証券会社を通す必要があります。

②証券口座の開設はネット証券がオススメ

SBI証券に関わらず、証券口座を解説するには、窓口で手続きをするか、ネットを利用するか、の2択です。オススメはもちろんネットです。ネット証券では手数料が安いのが最大の利点です。

ネットにおける開設にはさらに2択があり、「オンラインでの口座開設」か「郵送での口座開設」に分かれます。簡単でしかも早いのはオンラインでの口座開設になります。マイナンバーなど各書類の提出がWEBアップロードで可能なので、メンドくさいし時間もかかる郵送での書類のやり取りが無いからです。

ちなみに、ネット証券会社はSBI証券の他に楽天証券、松井証券など色々ありますが、取引ツールの使い勝手、銘柄の検索のしやすさ、ミニ株(少数単位で買える株)の取り扱いなどなど、比較サイトなどでよく吟味して何を使うかを判断しましょう

口座を作るだけなら無料なので、とりあえず複数登録してみる、というのも一つの手段、というのは本やインターネットにも書いてありましたが、初心者の自分にとっては判断基準すら分からないので、最大手のSBI証券で良いかなと思いました。

③SBI証券口座開設に必要なもの

必要なものは以下3つです。

本人確認書類・・・運転免許証や住民票、健康保険証など

マイナンバー・・・通知カード(顔写真がないナンバーだけのカード)あるいは顔写真付きのマイナンバーカード

銀行口座・・・証券総合口座から入出金する際に利用する金融機関の口座。

③についてですが、オススメなのがネット銀行を利用することです。もし持っていないと言う方は、SBI証券口座を作るついでに住信SBIネット銀行と呼ばれるネット銀行口座も開設可能ですので、そちらがオススメ。もしジャパンネット銀行など既にお持ちの方は、それを利用してもOK。

ここで個人的に疑問だったのが、「証券口座と銀行口座って何が違うの?」という点。それは以下で解説しています。

④証券口座と銀行口座

証券口座には自分のお金を入れて取引に使う訳ですが、直接入出金が出来ません。銀行口座ではキャッシュカードや通帳があってATMで入出金できますが、証券口座はキャッシュカードや通帳が存在しません。

じゃあどうやって証券口座に入出金するのか?と言うことですが、自分の銀行口座を仲介する必要があります。つまり、証券口座に入金する際には自分の銀行口座から振り込み、証券口座から出金するには自分の銀行口座に振り込む必要があるのです。その際に使う銀行口座が先ほどの「③銀行口座」になります。

使用する銀行口座は何でも良く、ゆうちょ銀行でも地方の銀行でもOKですが、厄介なことに、証券口座と銀行口座とで資金を移動させるには手数料が発生します。しかし、ネット銀行を利用すれば手数料をほぼ抑えられます。

⑤SBI証券口座で使用する銀行口座は「住信SBIネット銀行」がオススメ

使用する銀行口座は、住信SBIネット銀行がオススメです。同じSBIグループなので、資金のやりとりが非常にカンタンだからです。

住信SBIネット銀行は、SBI証券の口座を開設する手続きの中で「住信SBIネット銀行も開設する」みたいな選択肢があるのでそれにチェックを入れれば、SBI証券口座と住信SBIネット銀行が同時に開設できます

⑥住信SBIネット銀行への入金について

それでは、住信SBIネット銀行にはどうやって資金を入れるのか?と言うことですが、これは普通の銀行口座と同じですので、キャッシュカード等を使いATMで入金を行います。

ちなみに、住信SBIネット銀行は実店舗や専用のATMを持ちませんが、イオン銀行やセブン銀行と提携しているため、それらを利用すれば手数料ゼロで済ませることが可能です。

取引開始までの流れと期間

ここからは各ステップごとの詳細と、僕が実際に要した期間について書いていきたいと思います。

STEP①:SBI証券口座と住信SBIネット銀行を同時に開設(3営業日程度)

SBI証券の公式ページから口座開設を行います。途中でマイナンバーや運転免許証などの本人確認書類のWEBアップロードを求められますので、事前に写真を撮って用意しておきましょう。基本的にはフォームに沿って進めていきます。

ただし初心者の自分には訳の分からない項目がいくつかありましたので、紹介します。

預かり金自動スィープサービス(SBIハイブリット預金)

ネットで調べると初心者には分からんだろ!という解説が載っていますが、要はSBI証券口座と住信SBIネット口座を連携します、という設定です(と、自分は認識しています)。住信SBIネット銀行を開設したならチェックは必須

証券口座との資金のやり取りは銀行口座を介して行う必要がある、というのは先述しました。例えば自分のジャパンネット銀行から自分のSBI証券口座に振り込む、という具合です。しかし同じSBIグループであるSBI証券口座と住信SBIネット銀行で連携させれば、資金のやりとりが超簡単だよ、というサービス、これが預かり金自動スィープサービスです。

特定口座制度

株取引での利益には当然税金がかかりますが、確定申告を証券会社が勝手にやってくれるのが特定口座制度です。特定口座制度には「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」がありますが、「源泉徴収あり」がオススメ。確定申告にまつわる作業を何もやらなくて良いからです。

NISAまたはつみたてNISA

NISAについては詳しく解説しようとするともう1本記事が必要なくらいなので、ここでは簡潔に。要は利益に対する税金を非課税にできるという制度です。これは使わない理由が無いくらいなので開設がオススメ

「NISA口座を開設する」と聞くと、あたかも新しく口座を開設するようなニュアンスに思えてしまいますが、実際は違います。「今から開設する証券口座に対して、NISA制度を適用する」というイメージの方が正しいような気がします。

つみたてNISAは株取引には使えないので、株取引が目的の方はNISAの方を選択しましょう。

以上、口座開設手続き完了後、僕の場合は3営業日程度で口座開設が完了しました(サイトには最短翌営業日から取引スタート!」とあります)。NISA開設には別途税務署の審査が必要なので5営業日ほどかかりましたが、口座さえ開設できればNISAの方が審査中でも取引可能とのことです。

しかし、ここで落とし穴。いくら取引可能とは言っても、証券口座へ入金するには住信SBIネット銀行側の準備が必要です。

STEP②:住信SBIネット銀行の初期設定と、キャッシュカード発行(7営業日程度)

住信SBIネット銀行のサイトから初期設定はすぐできますが、問題は住信SBIネット銀行への入金。自分の持つ銀行口座から住信SBIネット銀行に振り込むことは可能ですが、手数料がいくらか発生してしまいます。

手数料ゼロにこだわる場合は、住信SBIネット銀行と提携するATM(セブン銀行やイオン銀行など)から入金するのですが、それにはキャッシュカードが必要です。キャッシュカード発行には住信SBIネット銀行のマイページから別途申請が必要で、申請からキャッシュカード到着に7営業日ほどかかりました

以上期間についてまとめますと、SBI証券口座開設には3営業日ほど、住信SBIネット銀行開設とキャッシュカード到着までさらに7営業日ほど要したので、実際に株取引を行うまで合計2週間程度かかった、という形です。

もちろんキャッシュカードを届くまで待たない場合はもう少し早いですが、利回りをシビアに考えるのであれば、たかが数百円とはいえカットしたいですよね。

最後に

以上、非常にとりとめのない記事になってしまいましたが、初心者である自分にとって

株取引を行うには口座開設だけでも知らないことが多すぎて勉強が必要で、それに加え手数料ゼロにこだわる場合は開設申請から2週間程度で取引スタートが現実的

という結論でした。

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