大手企業からベンチャー企業に転職したことによる、メリットと後悔したこと

みなとです!今回は「ベンチャー企業に就職したことによるメリットと、後悔したこと」というテーマで書いていきたいと思います。

ちなみに僕の社会人経歴は、

大学卒業後、大手企業の塾講師として就職。1年と3ヶ月働く
今のベンチャー企業に転職し2年3ヶ月経過、今に至る

という感じです。最初は大手企業に就職した僕でしたが、働き方・生き方に疑問を抱き、「このままでいいのだろうか?」と疑問を抱くようになりました。「自分でお金を稼いでみたい!」という思いが強くなり、インターネットの世界に可能性を感じた当時の僕は、今のベンチャー企業(Webマーケティングコンサル企業)に転職しました。

ベンチャーって実際どうなの?」と良く友達から聞かれるので、これを機に文字におこしてまとめようと思い、記事にした次第です。

大手企業とベンチャー企業の両方を経験しているからこそ語れることもあるかと思いますので、ご参考になれば幸いです。

ベンチャー企業に転職したメリット(良かったこと)

①スキルが身に付くのが早い

これは大手企業とNo.1に違うところですね。基本的にベンチャー企業は人がいないですから、結構重要な仕事が新人とか関係なく回って来ます

僕の経験から言えば、まず出張の機会。もちろんスキルも何も身についていませんが、少し仕事を手伝っているだけで、出張にも同行します。入社して3ヶ月くらいの新人が、いきなりお客さん前にコンサルティングをするのです。スキルも当然ですがコミュニケーション能力も含め、実践が早ければ成長も早いですよね。

またベンチャー企業は投資も惜しみません。例えばセミナーや勉強会の参加の機会が多く、それだけノウハウの吸収できる機会がたくさんあります。僕の場合入社2年目でラスベガス出張に参加させてもらいました。

ちょっと話が逸れるかもしれませんが、契約書なんかも作りましたね。ベンチャーは制度が整っていないので、僕が入った時には契約書すらまともなのが無い状態でした。契約書なんてどう作ったら良いか全く分かりませんでしたし、周りの人も当然知りません。自分で調べて行動する必要がありますから、幅広い知識と主体性が嫌でも磨かれます。笑

②一人前になるのが早い

これは①のスキルが身に付くのが早いことも関連していますが、ここでの一人前は「後輩がすぐ出来るから、頼られざるを得ない」という点です。

ベンチャー企業は人の移り変わりが早く、付いて来れなくなって辞めていく人もいますし、入ってくる人もたくさんいます(もちろん採用に力を入れているかどうか次第ですが)。僕の会社ですと、3ヶ月に1人くらいのペースで人が入って来ますから、3ヶ月もたてば後輩ができ、教育をしなくてはいけません。なかなか酷ですけどね…。

僕は今の会社に入って2年と3ヶ月くらいになるのですが、すでに後輩の方が多いです。入ってくる人は僕より年上の人が多いのですが、ベンチャー企業に年齢は関係ありません

③経営者との距離が近い

これも大手企業にはない文化でしょう。社長などの役員と距離が近く、たまに社長と2人でご飯にいくくらいです。前職の時には社長なんて1ヶ月に見るか見ないかくらいでしたから、それと比べるとかなりの差です。

経営者と距離が近いと、2つの良さを感じます。1つ目は風通しが良いこと。僕のような平社員でも要望などは直接社長が聞いてくれます(実現するかどうかは別ですが)。そして2つ目は会社の方針が分かること。役員と意見交換をすることで、今後会社がどのような方向性で進んでいるのかという話を聞くことができますので、やる気も出て来ます。

④モチベーションが高い人に囲まれ刺激になる

ベンチャー企業というと、安定しないなどの理由で、一般的にやや抵抗があるかと思います。自分の子供が得体の知れないベンチャー企業に行くとなれば、親としては不安要素は拭えないでしょう。

しかし、それでも数ある企業の中からベンチャー企業に就職するという道を選択した人が、ベンチャー企業にはいるのです。もちろん若者はどうにでもなるんですが、中には家族持ちのお父さんもいらっしゃいます。給料が下がってまで、将来どうなるかも分からないベンチャー企業に来た覚悟があります。明確な目的を持って来ている人たちなので、やっぱり仕事に対する姿勢は違います。大手企業には目が死んだようなサラリーマンっているじゃないですか(もちろん企業によりけりですけどね)。しかし少なくともベンチャーはそうじゃない、と感じます。

⑤ルールが柔軟である

ベンチャーはルールが明確に決まっていないことが多いです。先ほどの契約書もそうでしたし、有給休暇の使い方、経費の使い方など、ハッキリとしていないです。

大手企業では有給休暇を取るのも大変ですよね。書類を総務に申請して、内容を記載し、上長の許可を取り、提出する。そもそも取れないパターンも多いようですが、ベンチャー企業はその点は柔軟です。誕生日とか、友達と遊ぶとか、自由に使えます。一時期はGoogleカレンダーに有給休暇の予定を追加しておけば休んでよかったくらいです。今は流石に一筆書かないといけませんけどね。

ベンチャー企業に転職して良かったと思うことは以上5つです。転職したばかりの頃は、大手と雰囲気やルール、人間関係など全てが全然違いすぎて驚いたのを覚えています。

以下からは、逆にベンチャー企業に転職して後悔したことを書いていきます!

ベンチャー企業に転職して後悔したこと

①給料が減った

もちろん企業によってまちまちですが、僕の場合25%くらい減りました。これはベンチャー企業に転職して一番痛かったところ。やっぱり儲けは無いですから、それも当然ですかね。ボーナスもあるだけ良いですが、期待はできないと思った方が良いでしょう。

ただし、給料の上がり幅も大きいのも実感しています。当然この上がり幅はその人の能力によるなので、本当に「自分で稼ぐ」という意識が必要です。

このあたり、特に給料面は面接時にしっかり聞いておくことをオススメします。「そんなこと聞いてもいいの…?」と思う方もいるかもしれませんが、ベンチャー企業の面接は結構オープンに何でも教えてくれます。これは入社前の情報と、入社後の現実との非対称性の解消のためです。これは応募者にとってもそうですが、会社にとっても重要です。ベンチャー企業にとって採用は大きなリスクを伴います。採用を決めても3ヶ月後に辞められては、時間的、金銭的コストが大きいですからね。

②将来が不安である

安定しないのはベンチャー企業の特徴でもあります。会社自体ができて数年の場合が多いので、ビジネスモデルも定まっていないでしょうし、将来安泰なのかは保証できません。そして社会的な信用もありませんから、銀行さんも投資してくれません。

しかし、どの会社でもそれは言えるのではないでしょうか。会社の寿命は5〜30年と言われていますからね…。そう言う意味では大手企業にいるからといって、安泰ではないと僕は思います。

まとめ

ベンチャー企業に転職して良かったことは、

①スキルが身に付くのが早い
②一人前になるのが早い
③経営者との距離が近い
④モチベーションが高い人に囲まれ刺激になる
⑤ルールが柔軟である

逆に後悔したことは、

①給料が減った
②将来が不安である

でした。大手企業かベンチャー企業かどちらが良いというのは、正直個人の価値観によるかと思います

僕の意見では、将来的に人工知能やテレワークなどの浸透により働き方がどんどん変化して行くこの時代の中で、自分の市場価値(どこへ行っても売りにできる、自分自身の価値・生きる力)を高める必要があると思っています。それが大手企業で身に付けられるかというと疑問があります。もちろんそれすらも自分によりますが、ベンチャー企業には成長の機会がたくさん用意されていますから、僕はこの道を選んだ次第です。

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