アドセンス広告の配置を変えただけで、クリック数6倍、収益1.5倍になった話

みなとです。

1日のPV数が安定して200を超えるようになってきたため、本格的にアドセンスを運用し始めました。実はそれまで、ほとんどアドセンスを運用してきませんでした。と言うのも、まだまだPVが少ない頃は広告を貼っていてもほとんど無駄だと思いましたし、どちらかというとサイトの見栄えやユーザビリティを意識していたためです。

しかし、立ち上げ当初はほぼアクセスゼロの状態が続いていた当ブログも、今では多い時には1日300人以上の方が見に来てくれています。本当にありがとうございます。

さて本題ですが、アドセンス広告ってそもそもサイズがたくさんあったり、どこの場所に貼るかも考えなきゃいけないですよね?「どんな広告サイズをどこに配置するか」それによって大きく収益が変わってきます。

僕の事例では、ある場所にあるサイズの広告を設置したところ、クリック率が6倍、収益が1.5倍になりました。少し工夫するだけでこんなに変わるんだって驚きましたね。

そこで今回はその事例について掘り下げて解説しようと思います。もちろん、あくまで僕自身の経験談なので、100%信用しなくても大丈夫です。参考事例の1つとして読んでいただければ、と思います!

クリック数6倍、収益1.5倍になるまでの4ステップ

①アドセンス広告を設置しなかった時期

これはブログ開設から2ヶ月間ですね。実は本ブログの前に運営していたサイトでアドセンスの審査は終えていたので、いつでも広告は貼れる状態でした。しかし、当時はアクセスは1日10以下でしたから、貼ってもほとんど意味がないと思いました。

そこで敢えて広告は貼らずサイトの利便性を優先し、ひたすら記事を書く事に徹しました。もちろん収益はゼロです。

②レクタングル(300×250)をサイドメニュー最下部に設置

ブログ開設から2ヶ月経ったある日、アドセンスからメールが来ました。「あと1ヶ月以内にサイトにアドセンス広告を貼らないと、お前のアカウント停止するぞ」という忠告メールでした。

どうやら、アドセンス広告を半年間貼らない状態が続くと、アカウントがリセット、つまり審査前の状態に戻ってしまうようですね。詳しくは、以下の記事に書いています。

みなとです! 早速ですが、つい最近アドセンスからこんなメールが来ました。 要するに、「あと1ヶ月以内にサイトにアドセンス...

アドセンス広告はしばらく貼らない予定でしたが、急遽広告を設置することにしました。ただ、依然としてアクセスが少なかったので、あんまり目立たないところに設置しようと思い、サイドメニューの一番下にレクタングル(300×250)を設置したのです。

すると「PV数=広告の表示回数」という状態が続きました。この頃はPV数が1日10〜20程度だったので、広告の表示回数もそれくらいです。

アドセンスにはクリック課金(広告がクリックされると課金されるタイプ)とインプレッション課金(広告が表示される課金されるタイプ)とがあることはご存知かと思います。目立たないサイドメニューの最下部では当然クリックは無く、収益はインプレッション課金のみで1日1〜2円程度でした。

③レクタングル(300×250)をサイドメニュー最上部に移動

ブログ開設からだいたい3ヶ月経ったある日、アクセスがそれまでの2倍に急上昇しました。いわゆる「エイジングフィルター」が解除されたのかな、と思ったりしました(僕はあまりこの都市伝説を信じていませんが)。

理由はさておき、アクセスがある程度増えた結果、1日50PVほどになっていました。そこで、試しにサイドメニュー最下部にあったレクタングル広告を最上部に移動させたのです。

結果どうなったか?結論から言うと、変わりませんでした。相変わらず「PV数=広告の表示回数」であり、クリックはゼロのままでした。

この仮説としては「スマホの場合は目立たないままだから」というものが僕の中で浮上しました。パソコンで見るとファーストビューで広告が目に入るのですが、スマホで見ると、サイドメニューは記事のさらに下に配置されています。本サイトはスマホの割合が7割以上を占めますから、広告の位置を移動したところで、視認領域に広告が表示される割合はほぼ変わらなかったのかと考えます。

その証拠に、アドセンスレポートの「アクティブビュー視認可能率」の数値は前後で変化がありませんでした。

④記事下にレクタングル(大)、レスポンシブを設置

そんな感じでブログ開設から4ヶ月経ったある日、初めて広告のクリックがありました。しかも2クリックです。見積もり金額を見ると、なんと約400円。つまり、1クリック200円程度の額の大きいものでした。

アドセンス広告のクリック単価の平均は20〜30円と聞いていたので、この数値はかなり衝撃でした。それに加え、1日100〜200PVも珍しくなくなってきたのもあり、本格的にアドセンス広告の運用を開始しました。

以前から設置していたレクタングル(300×250)はそのままにし、記事下に広告を設置する事にしました。

まずパソコンの場合はダブルレクタングル(大)を記事下に設置しました。パソコンは画面が大きいので広告が視野に入りやすく、記事を読み終え満足したタイミングで2種類のバナーを見せることで、興味を持ってもらう、という意図です。

スマホの場合は記事下にレスポンシブを設置しました。スマホの場合は画面サイズが多種多様なので、自動でサイズを変えてくれるレスポンシブが良いと思ったからです。

結果、全ての広告サイズを合算した値になりますが、クリック数は6倍、収益約1.5倍になりました。そして、今に至ります。

気付いた事

記事下はユーザーのアクション率が高い?

記事の最下部では、ユーザーの心理的に、記事を一通り最後まで読み満足したタイミングであると考えられます。したがって、次のアクション率が高くなるのは何となく予想できます。もしこの場所に広告があれば、注目してクリックしてくれる可能性は高いかもしれません。実際に、記事下に広告を置いた結果クリック率が上がりましたからね。

もちろんこれは広告の設置場所を記事の上部と下部でテストした訳ではないので、あくまで仮説になります。

スマートフォンに重きを置く

これはまずマストになってくると思います。スマホで見た時、広告がどう表示されるかは、必ずチェックすると良いですね。

と言うのも、今やWebサイトにアクセスしてきているデバイスの割合は、スマホの割合が高い場合がほとんどだからです(BtoBのECサイトとかは依然パソコンの割合が高いですが)。

どうしてもブログってパソコンで作業する事が多いと思うので、ついついパソコンで見た目とか広告の表示状況を見たりしがちですよね。ブラウザのプレビューモードでスマホの表示を確認したり、実際に自分のスマホで確認したりするとベストです!昔はパソコン中心だったのが、今はスマホでのユーザビリティを優先していく時代になりつつあります(と言うか、もうなってます!)。

スマホを評価対象にするというGoogleのアップデート(モバイルファーストインデックス)が近々導入されることもありますが、スマホに重きを置いた上でサイトを運用していきたいものです。

レスポンシブ広告は優秀

レスポンシブ広告とは、デバイスの横幅などに応じて自動で広告のサイズ、あるいはバナー広告かテキスト広告かを自動で選択してくれる広告のことです。そのため幅広い広告面に対応することができるため、表示回数を稼ぐことができる点、そして視認性が良く、クリック率が高くなる点などがメリットとしてあります。

僕はスマホの記事下に導入しましたが、表示回数がかなりアップしました。そのためクリック数も増え、収益アップに繋がったのは良かったです。スマホと言ってもいろいろなサイズがあると思いますが、レスポンシブは幅広く対応可能なので、特にスマホに導入すると良いと感じました。

複数の広告バナーを同時に使用すると相乗効果がある?

記事下にレクタングル(大)、レスポンシブを設置をした時、特に配置を変えなかったレクタングル(300×250)の表示も増加する、という不思議な現象が起こりました。もちろんアクセスの増加を差し引いてです。理由は分かりませんが、複数の広告を設置すると、全体の広告表示回数が上がるようです。複数の広告ユニットを使った方が良さそうです。

バナーサイズによってクリック単価が大きく異なる?

これは結構面白いのですが、バナーサイズによってクリック単価が大きく異なる点に気付きました。レスポンシブ広告は1クリック平均30円ほどだったのに対し、レクタングルは1クリック100円ほど。バナーのサイズ(種類)によってクリック単価が大きく変わるのかな、と思ったのですが、レスポンシブ広告はスマホ、レクタングル広告はパソコンのみに表示されるようにしていた経緯もあり、デバイスでクリック単価が異なる可能性も見えました。その場合は、スマホ中心とは言え今だにパソコンでの競合性が高い、という事が言えます。

このあたりはもう少し検証していき、データが溜まったタイミングで記事にしていきたいと思います。

まとめ

ちょっとまとまりのない記事になってしまいましたが、もちろん正解はないと思いますし、上記の内容が必ず正しいとも限りません。トライアンドエラーを繰り返しながら、自分なりに効果の出やすい運用方法を模索していくのが良いと思います!

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